産業用カメラに関するFAQ/外部トリガー入力後に短時間フラッシュを焚いて撮影したとき、真...

外部トリガー入力後に短時間フラッシュを焚いて撮影したとき、真っ暗な画像しか取得できません。(No.277)

Exposure time、TriggerDelay、AntiGlitchなどの設定の影響でセンサの露光タイミング範囲外に照明が点灯している可能性があります。
Exposure time、TriggerDelay、AntiGlitchなどの設定を確認して下さい。
Exposure time、TriggerDelay、AntiGlitch以外の要因として、カメラに使用しているイメージセンサの内部処理による露光開始タイミングの遅れがあります。
遅れ量はイメージセンサの種類により異なり、外部トリガー信号を受け付けた後露光を開始するまでの時間が10μ秒前後かかるものもあります。
例えばBU238Mはトリガー受付後露光開始まで約14.5μ秒かかります。
カメラの取扱説明書を確認し、露光が開始されてからフラッシュを焚くようタイミングを調整してください。

戻る

このFAQは、お役にたちましたか?

今後のFAQ作成の参考にさせていただくため、FAQについてのご意見等をご入力ください。(800文字以内)
下記にご記入いただいても、回答できませんのでご了承下さい。

当社のウェブサイトで利用するクッキーの設定変更は以下より実施ください。