産業用カメラに関するFAQ/GenApiとは?
GenApiとは?(No.251)
GenAPIは、カメラに格納されたカメラ記述ファイルの情報を使用して、標準化された方法でカメラの機能設定及び制御を行うことを可能にしたアプリケーション層のインターフェース仕様です。
GenAPIは各種カメラインタフェース共通のAPIとしてGen<i>Camで標準化されています。
GenAPIでは、プログラムの作成を容易にするために、カメラごとに異なるアドレスの代わりに機能名(ノード名といいます)を使用してカメラのレジスタにアクセスします。これはインターネットのURLとIPアドレスの関係に似ています。
ノード名はSFNC(Standard Feature Name Convention)に基づいて標準化されているので、カメラを変えてもプログラムを変更しなくて済むように工夫されています。
ノード名をアドレスを変換するための情報やカメラが持っている機能や設定範囲などの情報は,カメラ内に保存されているカメラ記述ファイルにXML形式で記述されており、カメラをOpenした時に読み出されます。これにより、カメラに機能が追加された時やレジスタアドレスに変更があっても、カメラ記述ファイルを読み出すことでカメラから常に最新の情報を得ることができます。
当社カメラの取扱説明書では,カメラの機能やパラメータの説明にノード名を使用しています。
GenAPIは各種カメラインタフェース共通のAPIとしてGen<i>Camで標準化されています。
GenAPIでは、プログラムの作成を容易にするために、カメラごとに異なるアドレスの代わりに機能名(ノード名といいます)を使用してカメラのレジスタにアクセスします。これはインターネットのURLとIPアドレスの関係に似ています。
ノード名はSFNC(Standard Feature Name Convention)に基づいて標準化されているので、カメラを変えてもプログラムを変更しなくて済むように工夫されています。
ノード名をアドレスを変換するための情報やカメラが持っている機能や設定範囲などの情報は,カメラ内に保存されているカメラ記述ファイルにXML形式で記述されており、カメラをOpenした時に読み出されます。これにより、カメラに機能が追加された時やレジスタアドレスに変更があっても、カメラ記述ファイルを読み出すことでカメラから常に最新の情報を得ることができます。
当社カメラの取扱説明書では,カメラの機能やパラメータの説明にノード名を使用しています。