換気扇/排湿形空調換気扇の壁穴を室外側へ下り勾配をつける理由は?-製品Q&A
排湿形空調換気扇の壁穴を室外側へ下り勾配をつける理由は?(情報番号1021)
結露水を屋外側に排出するためです。
排湿形は湿度交換しませんので、冬場など室内湿度が高くなると換気扇本体内(熱交換器の部分)に結露します。この結露水はパイプを通り屋外側に排出するようにしてありますので室内側に逆流しないようにパイプ及び壁穴に下り勾配をつける必要があります。
排湿形は湿度交換しませんので、冬場など室内湿度が高くなると換気扇本体内(熱交換器の部分)に結露します。この結露水はパイプを通り屋外側に排出するようにしてありますので室内側に逆流しないようにパイプ及び壁穴に下り勾配をつける必要があります。