ジャンボパケットともいいます。NIC（Network Interface Card）やハブなどのイーサネットの一般的な機器は1,500バイトが最大ですが、FDDI（光ファイバ）では4,352バイトを利用しています。近年、ギガイーサや10ギガイーサなど、伝送路の帯域が増えているため1,500バイトを超えるパケットサイズを設定できる機器が増えています。1,500バイトを超えるMTUをジャンボフレームといい、ハブやNICなど対応している機器もあります。ただ、ジャンボフレームはイーサネットの規格で定義されていないため、ネットワークデバイスの製造メーカーによって上限値が異なります。
弊社のカメラは出荷時に1,518bppに設定してありますが、最大16,260バイトで利用することが出来るので、ジャンボフレームに対応したNIC(Network Interface Card)を利用すると効率よく画像を転送することが出来ます。