産業用カメラに関するFAQ/カメラに設定した「ユーザ定義情報」を指定してカメラをオープン...
カメラに設定した「ユーザ定義情報」を指定してカメラをオープンする方法を教えてください。(No.276)
カメラをオープンするときにCam_Open()関数の代わりにCam_OpenFromInfo()関数を使用すると、「UserDefinedName」を指定してカメラをオープンすることができます。(予めSys_GetNumOfCameras()を実行してPCに接続されているカメラの情報を取得しておく必要が有ります。)
“CamExample”という「ユーザ定義情報」を付与されたカメラをオープンする場合は、以下のコードを実行してください。 カメラ切断検知イベントを使用する場合は、Cam_OpenFromInfo()関数の引数に予め作成済のカメラ切断検知イベントオブジェクトのハンドルの指定を追加してください。
CAM_HANDLE hCam = NULL;
CAM_API_STATUS uiSts = Cam_OpenFromInfo(NULL, NULL, "CamExample", &hCam);
.NETの場合はCameraSystemインスタンスのCreateDeviceObject()メソッドの代わりにCreateDeviceObjectFromInfo()メソッドを使用してください。
CameraSystem camSystem = new CameraSystem();
...................................................................
CameraDevice cam = null;
CamApiStatus sts = camSystem.CreateDeviceObjectFromInfo(null, null, "CamExample", ref cam);
この方法を使用すれば、故障などの理由で使用していたカメラを交換した場合でも、PCに接続されている複数のカメラをそれぞれに割り当てた用途に使用し続けることができます。
“CamExample”という「ユーザ定義情報」を付与されたカメラをオープンする場合は、以下のコードを実行してください。 カメラ切断検知イベントを使用する場合は、Cam_OpenFromInfo()関数の引数に予め作成済のカメラ切断検知イベントオブジェクトのハンドルの指定を追加してください。
CAM_HANDLE hCam = NULL;
CAM_API_STATUS uiSts = Cam_OpenFromInfo(NULL, NULL, "CamExample", &hCam);
.NETの場合はCameraSystemインスタンスのCreateDeviceObject()メソッドの代わりにCreateDeviceObjectFromInfo()メソッドを使用してください。
CameraSystem camSystem = new CameraSystem();
...................................................................
CameraDevice cam = null;
CamApiStatus sts = camSystem.CreateDeviceObjectFromInfo(null, null, "CamExample", ref cam);
この方法を使用すれば、故障などの理由で使用していたカメラを交換した場合でも、PCに接続されている複数のカメラをそれぞれに割り当てた用途に使用し続けることができます。