産業用カメラに関するFAQ/ テストパケットに失敗します。 [GigEカメラ]
テストパケットに失敗します。 [GigEカメラ](No.124)
CSGシリーズで、画像を出力する前にホスト側がテストパケットを発行すると、カメラが応答しないため失敗します。
一度画像を転送するとカメラが応答できるようになるため、テストパケットに対して正常に応答することが出来ます。
※詳細※
ホスト(PC)がデバイス(CSGシリーズ)と通信を開始する際、ホストはデバイスに対しIPアドレスを書き込みます。この後デバイスはARPを発行してIPアドレスを確定しなければなりませんが、CSGシリーズは行っていないため、ホストからの要求に対して応答できなくなっています。
CSGシリーズは画像を伝送するときにARPを発行するので、それ以降はホストからの要求に応答できるようになります。
MTUは手動で設定する場合は、カメラに[GevSCPSPacketSize]というレジスタがありますので、これを任意の値に書き換えてください。ネットワーク上の機器のMTU値を調べる必要があります。
※対策※
CSG-Bシリーズで対応済みです。
一度画像を転送するとカメラが応答できるようになるため、テストパケットに対して正常に応答することが出来ます。
※詳細※
ホスト(PC)がデバイス(CSGシリーズ)と通信を開始する際、ホストはデバイスに対しIPアドレスを書き込みます。この後デバイスはARPを発行してIPアドレスを確定しなければなりませんが、CSGシリーズは行っていないため、ホストからの要求に対して応答できなくなっています。
CSGシリーズは画像を伝送するときにARPを発行するので、それ以降はホストからの要求に応答できるようになります。
MTUは手動で設定する場合は、カメラに[GevSCPSPacketSize]というレジスタがありますので、これを任意の値に書き換えてください。ネットワーク上の機器のMTU値を調べる必要があります。
※対策※
CSG-Bシリーズで対応済みです。