換気扇/換気扇はどのくらいの時間運転すれば良いか?-製品Q&A
換気扇はどのくらいの時間運転すれば良いか?(情報番号1139)
換気をする時間は、部屋用途(台所・浴室・便所など)や換気をする目的により異なります。
下記を目安に換気扇を運転することをお勧めします。
【台所】
コンロなどの使用時間や料理の種類(焼き物・煮物・湯沸しなど)により、こまめに運転切換<入・切、風量切換(風量調整機能が付いている場合)>をすることをお勧めします。
台所は火気を使用する空間であり、もっとも多くの換気量(=排気量)が必要です。多くの排気量が必要ということは、その分の空気の取入れ(給気)が必要ということであり、とりわけ冬場に台所用の換気扇を運転し続けると冷気の侵入による寒さ感や暖房効率を著しく損なうことになります。
また、煮物・湯沸しなど料理の種類によっては必ずしも最大の換気量が必要な訳ではありませんので、風量調整機能が付いている換気扇が設置されている場合には、こまめに風量切換を行なうことも大切です。
【浴室・洗面所】
浴室換気の最大の目的は「浴室の乾燥」です。浴室内の湿気をある程度排出するためには、最低でも3時間は換気をする必要があります。できれば夜の入浴後、朝まで換気扇を運転し続けることをお勧めします。浴室のカビの発生を抑えるためには「入浴中よりも入浴後の換気が大切」と覚えておいてください。
【便所】
常時換気扇を運転するか、トイレ使用後10分程度の残置運転をお勧めします。 トイレ用の換気扇は小型で一般的に電気代もわずかですので、トイレ内の臭気を抑えるためにも換気扇を常時運転することがおすすめです。人感センサーを搭載し残置運転までを自動的に行なうタイプや、遅延タイマー付換気扇なども発売されています。
【24時間トータル換気システム】
シックハウス症候群の対策として建築基準法で設置が義務付けられています。24時間常時運転をお勧めします。
下記を目安に換気扇を運転することをお勧めします。
【台所】
コンロなどの使用時間や料理の種類(焼き物・煮物・湯沸しなど)により、こまめに運転切換<入・切、風量切換(風量調整機能が付いている場合)>をすることをお勧めします。
台所は火気を使用する空間であり、もっとも多くの換気量(=排気量)が必要です。多くの排気量が必要ということは、その分の空気の取入れ(給気)が必要ということであり、とりわけ冬場に台所用の換気扇を運転し続けると冷気の侵入による寒さ感や暖房効率を著しく損なうことになります。
また、煮物・湯沸しなど料理の種類によっては必ずしも最大の換気量が必要な訳ではありませんので、風量調整機能が付いている換気扇が設置されている場合には、こまめに風量切換を行なうことも大切です。
【浴室・洗面所】
浴室換気の最大の目的は「浴室の乾燥」です。浴室内の湿気をある程度排出するためには、最低でも3時間は換気をする必要があります。できれば夜の入浴後、朝まで換気扇を運転し続けることをお勧めします。浴室のカビの発生を抑えるためには「入浴中よりも入浴後の換気が大切」と覚えておいてください。
【便所】
常時換気扇を運転するか、トイレ使用後10分程度の残置運転をお勧めします。 トイレ用の換気扇は小型で一般的に電気代もわずかですので、トイレ内の臭気を抑えるためにも換気扇を常時運転することがおすすめです。人感センサーを搭載し残置運転までを自動的に行なうタイプや、遅延タイマー付換気扇なども発売されています。
【24時間トータル換気システム】
シックハウス症候群の対策として建築基準法で設置が義務付けられています。24時間常時運転をお勧めします。